新卒者の6割が「職種を問わず、まずは就職」―上海市

Record China    2010年3月19日(金) 16時31分

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17日、今年の夏に卒業(yè)を迎える新卒生の6割が、「職種を問わず、まずは就職」と考えていることが調査から分かった。寫真は13日、上海で開催された就職フェア。

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2010年3月17日、東方早報は、中國で今年の夏に卒業(yè)を迎える大學生の就職活動が注目を集めていると伝えた。

その他の寫真

市內大學生の就職活動を支援している上海市対外服務有限公司が16日に公表した「2010年上海新卒生外資企業(yè)就職市場の需要と供給狀況調査」によれば、62.32%もの新卒生が「とりあえず就職先を見つけてから希望の職種を探す」と答えている。また、政府の一連の後押しもあり、14.42%の新卒生が起業(yè)する意志を持っているという。

専門家は、ポスト金融危機となり企業(yè)の求人や大學生の職業(yè)選択に一定の変化が生じていると話す。企業(yè)側は専門知識や技能、社會的経験を重視する姿勢を強めているが、大學生側はそうした企業(yè)の変化に対応し切れておらず、両者の間に溝が生まれていると指摘している。(翻訳?編集/岡田)

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