2010年3月17日、中國(guó)新聞網(wǎng)によると、江蘇省蘇州市の動(dòng)物園で飼育されている動(dòng)物たちが地震の前兆を予測(cè)する“任務(wù)”を與えられ、注目されている。同園では今後、飼育動(dòng)物たちの異常行動(dòng)の有無を記録し、「地震前兆マクロ観測(cè)月報(bào)」として同市地震局に提出する。これは同市による新たな震災(zāi)対策の一條項(xiàng)として取り入れられたという。

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蘇州市地震局地震観測(cè)所の周文貴(ジョウ?ウェングイ)所長(zhǎng)は「“マクロ観測(cè)”とは肉眼や感覚的なもので地震の予兆を捉えること」と定義し、「大地震が発生する前には動(dòng)物たちに異常行動(dòng)が見られる」と指摘した。蘇州市動(dòng)物園には1970年代末から地震観測(cè)所が設(shè)けられており、園內(nèi)での各動(dòng)物の行動(dòng)が地震予測(cè)のための情報(bào)として記録されている。76年に発生した唐山大地震の際には、動(dòng)物らの明らかな異常行動(dòng)が見られたという。

しかし、當(dāng)の動(dòng)物たちにとっては人間の思惑などどこ吹く風(fēng)、フラミンゴやキリンたちが春の日差しを浴びてぬくぬくとしている姿を見せている。（翻訳?編集/岡田）