2010年3月18日、青海省第11期人民代表大會常務(wù)委員會第14回會議は、同省にある中國で初めて核兵器の製造に成功した核兵器研究基地跡地の保護(hù)管理?xiàng)l例を承認(rèn)した。新華社通信（電子版）が伝えた。

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1950年代末、青海省海北チベット族自治州西海鎮(zhèn)に位置する中國初の核兵器研究基地（元の國営221工場）で、核兵器の研究、実験、生産が行われ、原子爆弾と水素爆弾の製造に成功した。中國政府は1987年、國営221工場の破棄を決定し、核兵器の全面禁止と廃棄を表明した。その後、基地跡地は1993年に青海省に引き渡され、2001年に中國政府が全國重點(diǎn)文物保護(hù)機(jī)関に認(rèn)定、愛國教育の模範(fàn)基地として一般公開されていた。

海青省人民代表大會教育科學(xué)文化衛(wèi)生委員會の潘振成（パン?ジェンチョン）主任委員は跡地の保護(hù)條例制定について、「中國初の核兵器製造基地の跡地の保護(hù)により、『両弾一星』（原子爆弾、ミサイル、人工衛(wèi)星）の精神を継承し、愛國主義と革命伝統(tǒng)教育を行うことはいずれも深い意義を持つ」と語った。（翻訳?編集/HA）