2010年3月18日、國(guó)際連合人間居住計(jì)畫（ハビタット）によると、最近10年間で世界の貧困人口が5500萬(wàn)人増加し、8億2760萬(wàn)人に達(dá)したことが明らかになった。20日付で新華社が伝えた。

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ハビタットの年次報(bào)告は、この5500萬(wàn)人という數(shù)字を深刻に受け止め、國(guó)連の指揮のもと各國(guó)が努力をしても、10年間で貧困人口が増えたのは爭(zhēng)いのない事実だと指摘。その原因の1つとして、貧困人口を減らし貧富の格差を縮めるためのプロジェクトの絶対數(shù)が少なかった上に、それぞれのプロジェクトの効果に疑問(wèn)があったことを挙げている。

逆に、最近10年間で貧困層を脫した人々は世界で約2億2700萬(wàn)人いるとされ、中國(guó)（6530萬(wàn)人）とインド（5970萬(wàn)人）の貢獻(xiàn)が大きいという。同報(bào)告によると、インドネシア、ベトナム、モロッコ、エジプト、アルゼンチン、コロンビア、ブラジル等の貧困人口も大幅に減少している。（翻訳?編集/中原）