2010年3月20日、臺(tái)灣きっての歌姫?アーメイ（張恵妹）が、コンサートツアー「阿密特元年世界巡迴演唱會(huì)」の臺(tái)北公演を臺(tái)北アリーナで開催した。NOWnewsが伝えた。

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今回のツアーでは、出身の臺(tái)灣先住民族?ピュマ族としての名前「古歴來?阿密特」(Gulilai Amit)で、いつもと違うキャラクターを演じているアーメイ。よりワイルドな魅力を前面に押し出し、観客1萬1000人を総立ちさせる熱狂的なステージを繰り広げた。

前日19日のステージでは、會(huì)場(chǎng)の酸素不足と自身のパワフルなパフォーマンスで呼吸困難に陥り、「ほんとに死ぬかと思った」というアーメイ。20日はステージ上のいたるところに20本の酸素吸引器を用意し、徹底的に歌いあげる本気モードで臨んでいた。

コンサートでは、2008年に日本で主演した音楽劇「トゥーランドット」の名シーンも再現(xiàn)したアーメイ。その“神モード”の歌聲に、思わず涙する観客の姿も見られた。（翻訳?編集/Mathilda）