2010年3月20日、中國(guó)統(tǒng)計(jì)局は中國(guó)の09年消費(fèi)動(dòng)向調(diào)査結(jié)果を発表した。21日付で中國(guó)広播網(wǎng)のラジオ番組「中國(guó)之聲」が伝えた。

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それによると、09年は中國(guó)の消費(fèi)構(gòu)造に大きな変化が現(xiàn)れ、過(guò)去には消費(fèi)の中心だったテレビ、洗濯機(jī)などの家電から自動(dòng)車、住宅などの高額商品へ消費(fèi)がシフトしているという。農(nóng)村部においても、生活必需品から大型家電へのシフトが顕著だ。

同統(tǒng)計(jì)局の朱新武（ジュー?シンウー）主任は、「09年の自動(dòng)車販売臺(tái)數(shù)は1364萬(wàn)5000臺(tái)を數(shù)え、米國(guó)を超え生産?販売臺(tái)數(shù)において世界一になった。新築住宅市場(chǎng)においても、取引面積が前年比で42．1％増加した」と語(yǔ)る。

また、注目されるのは中小都市でも既に始まっているシェア爭(zhēng)いだ。KFCやピザハットなどを抱えるグループ會(huì)社、米ヤム?ブランズも09年、中小都市における出店數(shù)を積極的に増加していった。その結(jié)果、米國(guó)では利潤(rùn)率が23％も縮小したにもかかわらず、世界全體で5％の利潤(rùn)率成長(zhǎng)となったという。

さらに、ブランド品を購(gòu)入する消費(fèi)者が大都市、中小都市を問(wèn)わず増えており、80種を超える商品を?qū)澫螭趣筏空{(diào)査で、各商品における10大人気ブランドのシェアが70％に達(dá)していることがわかった。そのうち國(guó)産ブランドが6割を占めてはいるものの前年を下回っており、海外ブランドの消費(fèi)者が増加しているという。（翻訳?編集/津野尾）