2010年3月22日、インターネット検索最大手の米グーグルは、中國(guó)本土版サイト「Google．cn」の閉鎖を発表した。23日、ロイター通信が報(bào)じた。

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発表によると、これまで中國(guó)の基準(zhǔn)に従って検索結(jié)果の検閲を?qū)g施してきた「Google．cn」は閉鎖。同サイトへのアクセスは香港版の「Google．com．hk」に転送される。香港版には検索結(jié)果へのフィルタリングがなく、例えば天安門事件の畫像などもヒットする。(23日午前、レコードチャイナ編集部が確認(rèn)したところによると、香港版グーグルには「グーグル中國(guó)の新居へようこそ」と表示される。表記漢字は香港で採(cǎi)用している繁體字ではなく、中國(guó)本土で使われている簡(jiǎn)體字）

また、グーグルは中國(guó)での研究開発業(yè)務(wù)及び広告販売業(yè)務(wù)を継続する意向も明かした。ただし、香港版へのアクセスが中國(guó)政府により遮斷された場(chǎng)合、営業(yè)部門社員の削減は不可避との見方も示している。

23日付中國(guó)新聞網(wǎng)によると、國(guó)務(wù)院新聞弁公室インターネット局は23日早朝、グーグル社発表を受けての緊急の記者會(huì)見を開いた。中國(guó)に進(jìn)出した外國(guó)企業(yè)は中國(guó)の法律に従うべきと改めて批判。経済問(wèn)題の政治化に強(qiáng)く反対すると発言した。（翻訳?編集/KT）