<在日中國人のブログ>中國人も「靖國神社の桜」を楽しんでも良い?

Record China    2010年3月24日(水) 14時55分

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22日、「靖國神社に桜を見に行っても良い?」と題した記事を在日中國人ブロガーが中國のブログサイトに発表した。寫真は靖國神社。

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2010年3月22日、「靖國神社に桜を見に行っても良い?」と題した記事を在日中國人ブロガーの文[火韋](ウェン?ウェイ)さんが、中國のブログサイト?捜狐博客に発表した。以下はその概略。

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東京の桜が間もなく見ごろを迎える。先日、日本語學(xué)校の先生が「ある中國人學(xué)生が靖國神社に桜を見に行きたいと言っている」と私に言った。先生はこの申し出にかなり戸惑っている様子で、「何と答えて良いのか分からない」と言う。中國人が「靖國神社」に抱く思いは複雑だ。先生もそれを良く分かっている。私は、「中國人學(xué)生が靖國で桜を見ることは悪いことではない」と答えた。歴史とはいくつかの側(cè)面から成り立っているもの。靖國に行くことで別の側(cè)面を體感することが出來るかも知れない。今どきの90年代生まれの若者に自分の目で歴史を検証させることは悪いことではない。

5年前も、私は靖國問題について日記に綴っている。當(dāng)時は小泉純一郎元首相の參拝問題で日中関係が揺れていた。中國人が「靖國神社」の4文字に過剰な反応を示すことはよく理解できる。だが、一般の日本人にとっては「桜の綺麗な場所」といった意味合いが強い。4月に日本を訪れた中國人ツアー団が、ガイドに「東京で桜が最も綺麗な場所は?」と尋ねたら「靖國神社」という答えが返って來たことが思わぬ物議を醸したが、これも雙方の認(rèn)識の違いによるものだと考えれば仕方がないと思う。

中國人は歴史の過ちを認(rèn)めない日本政府と一部の右翼に対して怒りを表しているに過ぎないが、日本ではこれを日本人全體に対する抗議だと捉えられている。中國人は愛國意識が強いあまり、それを相手に押しつけているのではないか。相手に伝えたければ、怒りの表し方を考える必要があるだろう。我々中國人は「靖國神社の桜」を楽しむ余裕があっても良いのではないだろうか。(翻訳?編集/NN)

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