2010年3月23日、環(huán)球網(wǎng)によると、韓國紙?朝鮮日?qǐng)?bào)は「日本が機(jī)械大國の座を中國へ譲った」と題した記事を掲載、日本と中國の間で象徴的とも言える逆転現(xiàn)象が現(xiàn)れたと伝えた。1982年以來27年間、金屬部品を加工する工作機(jī)械の産業(yè)は製造業(yè)の基礎(chǔ)産業(yè)として日本を代表する分野だったが、その工作機(jī)械の生産額で中國が日本を上回った。

【その他の寫真】

朝日新聞が報(bào)道したところによれば、米調(diào)査會(huì)社ガードナーの調(diào)査結(jié)果を日本工作機(jī)械工業(yè)會(huì)がまとめたところ、2009年の日本の工作機(jī)械生産額は58億8890萬ドル（約5300億円）で、前年比56．5％減もの大幅減となった。世界的な景気後退や円高のほか、內(nèi)需、輸出とも減少したことで製造業(yè)各社が設(shè)備投資を控えたことなどによるという。日本は1982年に米國を抜いて以來、工作機(jī)械の生産額で首位の座をキープし、常に世界をリードしてきたが、3位に転落した。

一方、中國は政府の支援策が功を奏し、工作機(jī)械の生産額が大幅に増加。09年の生産額は前年比8．9％増の109億5000萬ドルとなり、日本を抜きトップに躍り出た。2位はドイツで、同35．2％減の78億2160萬ドルだった。（翻訳?編集/岡田）