2010年3月24日、新華網(wǎng)によると、臺(tái)灣?臺(tái)北市立動(dòng)物園のパンダ?円円（メス）が発情期の兆候を示している。赤ちゃん誕生の期待が高まるが、お相手の団団（オス）はまだその気がないとのことで、臺(tái)灣のパンダファンは気をもんでいる。

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団団、円円は2008年に中國(guó)本土から臺(tái)灣に贈(zèng)られたパンダのカップル。臺(tái)北市立動(dòng)物園の人気者となった。3月初頭から円円はこれまでにはない行動(dòng)を取り始めた。多い時(shí)には1日數(shù)十回も水浴びしたり、なにかむずがゆそうにおしりを振ったり。これらの行動(dòng)は発情期の兆候だという。

問題は団団には全然その気がなさそうなこと。動(dòng)物園では発情したメスパンダの鳴き聲を聞かせたり、交配場(chǎng)所に連れて行ってなじませたりしているが、今のところ効果はないようだ。もっとも2頭のパンダは現(xiàn)在5歳半。交配の最適なタイミングは來年だということで、動(dòng)物園サイドは焦っていない。

気をもんでいるのはパンダファンの人々?，F(xiàn)在、2頭は別々のオリで飼育されているが、出産のためには一緒にしたほうがいいとの聲が上がっている。専門家によると、これは逆効果。もともと野生では個(gè)體で過ごす習(xí)性を持つだけに、ずっと一緒にいると互いに飽きてしまって、交配にはいたらないことが多いのだとか。（翻訳?編集/KT）