2010年3月23日、英不動(dòng)産大手?ナイトフランク（Knight Frank）社が発表した報(bào)告書(shū)「世界住宅価格指標(biāo)(Knight Frank Global House Price Index)」の中で、高級(jí)住宅の価格が世界的に下落しているものの、中國(guó)では逆に不動(dòng)産の需要が高まっているとした。2009年の新築住宅の販売件數(shù)は、米國(guó)では50萬(wàn)件程度だったが、中國(guó)では850萬(wàn)件にも上っている。24日付で法制晩報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

報(bào)告書(shū)によれば、56か所の主要不動(dòng)産市場(chǎng)を調(diào)べたところ、不動(dòng)産価格は平均で5．5％下落。下げ幅が最も大きいのはドバイ(アラブ首長(zhǎng)國(guó)連邦)、アルガルヴェ地方西部(ポルトガル)、パルマ?デ?マジョルカ(スペイン)、ダブリン(アイルランド)などで、これら不動(dòng)産市場(chǎng)では高級(jí)住宅の価格が22ポイント以上下落しているという。

しかしその一方で、中國(guó)本土や香港では不動(dòng)産価格が上昇を続けている。2009年、萬(wàn)博開(kāi)催を控えた上海市の不動(dòng)産価格は1平米あたり500?700ドルで、前年比52％増。北京や香港も同40％以上の上昇となっており、ナイトフランク社の研究責(zé)任者リアム?ベイリー氏は「北京、上海、香港の主要不動(dòng)産価格が驚くべき速さで上昇している」と話している。

上海市は世界の高級(jí)住宅価格ランキングで13位につけた。なお、不動(dòng)産価格1平米あたり2000?2500ドルの香港は世界4位だった。（翻訳?編集/岡田）