2010年3月24日、韓國聯(lián)合ニュースによると、韓國貿(mào)易協(xié)會の國際貿(mào)易研究院は危機管理対策會議の席上で、「人民元切り上げが韓國貿(mào)易にもたらす利益はそれほど大きくない」との見解を示した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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同協(xié)會は會議で発表した報告で、「人民元切り上げにより韓國の輸出が若干増加するかも知れないが、切り上げ幅が大きくなく、ウォンもつられて上昇した場合は、韓國にとってそれほどの利益にはならない」との見解を示した。

報告によれば、人民元切り上げによって韓國の國産輸出品の価格競爭力が上がり、ディスプレイや無線通信機器などの対中輸出が若干増加すると予測されるが、その比率は対中輸出全體のわずか6％に過ぎない。

また、中國の輸出量は減少すると見られるがそれに伴い、韓國の対中輸出の93％を占める加工貿(mào)易用の原材料や部品の輸出も減少は免れず、結(jié)局のところ、韓國にもたらされる効果はあまり期待できないと指摘した。（翻訳?編集/NN）