「抗日英雄」の李二喜氏が死去=日中戦爭時、砲撃で日本軍中將を戦死さす―中國

Record China    2010年3月29日(月) 13時34分

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28日、日中戦爭中に河北省で日本軍を砲撃し、獨立混成第2旅団長の阿部規(guī)秀中將を戦死させた「抗日英雄」の李二喜氏が広東省韶関市內(nèi)の病院で亡くなった。寫真は生前の李氏。

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2010年3月28日、日中戦爭中に河北省で日本軍を砲撃し、獨立混成第2旅団長の阿部規(guī)秀中將を戦死させた「抗日英雄」の李二喜(リー?アルシー)氏が広東省韶関市內(nèi)の病院で亡くなった。89歳だった。広州日報が伝えた。

その他の寫真

李氏は18歳だった日中戦爭中の39年11月、太行山脈で中國人民解放軍の前身である八路軍の晉察冀軍區(qū)第一団の兵士として遊撃戦に參加。日本軍の指揮所に大砲を命中させ、阿部規(guī)秀中將を戦死させた。後に日本の新聞が「名將の花、太行山に散る」と報じたことで「手柄」が判明し、「神砲手」との稱號が與えられ、英雄となった。

記事によれば、李氏が阿倍中將を戦死させた追撃砲は國家一級文化財に指定され、北京の軍事博物館に陳列されている。(翻訳?編集/NN)

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