「青物野菜?肉は週1回」南西部大干ばつで雲(yún)南の寄宿制小學(xué)校―中國

Record China    2010年3月30日(火) 11時28分

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26日、中國南西部で「100年に一度」とされる大干ばつが広がる中、中國大手ポータルサイトの新浪網(wǎng)は、食料価格高騰の直撃を受けた雲(yún)南省のある寄宿制小學(xué)校の現(xiàn)狀を紹介した。寫真は同省內(nèi)の枯れ果てた小麥畑。

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2010年3月26日、中國南西部で「100年に一度」とされる大干ばつが広がる中、中國大手ポータルサイトの新浪網(wǎng)は、食料価格高騰の直撃を受けた雲(yún)南省のある寄宿制小學(xué)校の現(xiàn)狀を紹介した。

その他の寫真

雲(yún)南省東部、文山チワン族ミャオ族自治州麻栗坡県にある鉄廠郷小學(xué)校は寄宿制で、貧困児童が多く在籍する。貧困児童の食費は月1人50元の國からの補助金で賄っているが、干ばつによって野菜の値段が高騰している最近では、児童らの食事に青物野菜が使われるのは週に1回がいいところ。おかずは主にモヤシやジャガイモ、豆腐などを使ったものが出されている?,F(xiàn)地では今回の干ばつにより、青物野菜の値段が5倍以上に跳ね上がった。

児童らに肉を食べさせるため、學(xué)校では豚を飼っていたが、それに必要な水も調(diào)達が難しいため、飼えない狀態(tài)が続いている。肉もやはり、週に1回程度しか児童らの口には入らない。

このほか、食事に使う食器は200人余りが2つのたらいの少量の水で洗うことしかできず、栄養(yǎng)狀態(tài)だけでなく、衛(wèi)生面の影響も懸念されるという。(翻訳?編集/東亜通信)

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