2010年3月29日、広州日報によると、広東省深セン市羅湖の稅関で、無申告での多額の現(xiàn)金持ち出し?持ち込みの摘発が相次いでいる。

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24日夜、深セン市羅湖の稅関で、現(xiàn)金持ち出しが摘発された。荷物から20萬香港ドル（約239萬円）が見つかったほか、ビニール袋に入った現(xiàn)金100萬香港ドル（約1196萬円）を腰のまわりに隠していたという。同日にはこの他に199萬香港ドル（約2380萬円）を持ち込もうとした香港籍男性も摘発されている。23日には人民元160萬元（約2160萬円）を持ち出そうとした香港籍女性も摘発された。

羅湖稅関が今年摘発した現(xiàn)金持ち出し?持ち込み案件は前年同期比10％増の123件。金額は100％増の3168萬元（約4億2768萬円）。従來、現(xiàn)金持ち出し?持ち込み案件は中國本土出身者が香港で不動産を買うため、企業(yè)の資金回収?債務(wù)返済、地下銀行の資金移動などが主な動機(jī)だった。今年、急に案件が増加した理由については、現(xiàn)在調(diào)査中だという。（翻訳?編集/KT）