2010年3月30日、山西省運(yùn)城市の炭鉱で28日に漏水が発生し、150人以上が坑內(nèi)に閉じ込められたとされる事故で、中國(guó)の英字紙チャイナ?デイリーは、実際に閉じ込められた人數(shù)は260人を超えると報(bào)じた。

【その他の寫(xiě)真】

事故は28日午後1時(shí)40分ごろ（現(xiàn)地時(shí)間）、華晉焦煤有限責(zé)任公司所有の王家?guī)X炭鉱で発生。坑內(nèi)にいた261人のうち108人が脫出したものの、現(xiàn)在も153人が取り殘されているとされている。だが、記事は複數(shù)の作業(yè)員からの証言として、実際の數(shù)は260人を超えるはずだと伝えた。

記事によれば、王家?guī)X炭坑の事故が起きた部分は、06年に米環(huán)境団體ブラックスミス研究所が「世界の10大汚染地域」に選んだ臨[シ分]市の管轄。同市では違法操業(yè)による炭坑事故が頻発しており、この5年間で市長(zhǎng)が5回も代わっている。記事は、その隠ぺい體質(zhì)は筋金入りだと指摘した上で、今回も被害者の數(shù)をごまかしているのではないかと疑問(wèn)を呈している。（翻訳?編集/NN）