2010年3月30日、5月に総選挙を控えた英國で、中國系移民グループが政治集會(huì)を開催した。選挙には中國系移民7人が立候補(bǔ)するという。31日、國際在線が伝えた。

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英國は歐州最大の華人華僑人口を抱えている。その數(shù)は60萬人以上。英國籍取得者の數(shù)も20萬人を超えている。しかし中國系議員はまだ誕生していない。この狀況を変えようと2006年から「華人參政計(jì)畫」がスタートしている。昨年には弱冠19歳の中國系英國人?張敬龍（ジャン?ジンロン）氏が歐州議會(huì)議員に當(dāng)選した。

國際在線の英國駐在記者は、飲食業(yè)などサービス業(yè)で働くばかりだった初期の中國系移民とは異なり、新世代の華人はハイテク関連や経営者などの社會(huì)的エリートを多く含んでいると指摘。政治的権利の主張は必然的な流れだったと振り返った。

中國系移民グループの政治的活動(dòng)はすでに大きな成果を上げているという。2005年、英國政府は移民法改正案を提出した。法案には華人に不利な條項(xiàng)が含まれていたため、「華人參政計(jì)畫」発起人の李貞駒（リー?ジェンジュー）氏が奔走、ロビー活動(dòng)を展開し、問題の條項(xiàng)を取り下げることに成功したという。こうした華人の積極的な政治參加は、個(gè)々人の社會(huì)的地位を高めると同時(shí)に、華人社會(huì)全體の利益擁護(hù)につながると結(jié)論づけている。（翻訳?編集/KT）