2010年3月31日、卓球の福原愛選手（21）が中國?広州で記者會見を開き、中國スーパーリーグの広東省チームと契約したことを明らかにした。網(wǎng)易亜運(yùn)が伝えた。

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福原選手は06年にも同チームに在籍したことがあり、今回が2度目。広東卓球運(yùn)動管理センターの喬紅（チアオ?ホン）主任によると、福原選手の復(fù)帰は同チームの熱烈アプローチで実現(xiàn)した。同チームのピンクのユニフォームを著て登場した福原選手は、覚えたての広東語で「（広東語は）まだあまり話せません」と挨拶。集まった記者団に対し、東北なまりの流暢な中國語（標(biāo)準(zhǔn)語）で質(zhì)問に応じた。

同チームには世界ランキング1位の劉詩[雨/文]（リウ?シーウェン）選手も在籍しており、福原選手とも仲が良い。會見に參加した2人は互いに「可愛い」と褒め合うなど、和気あいあいとした雰囲気だった。福原選手は劉選手への思いについて、「初めて出會ったのは11歳の時で、それから何度も戦った。彼女は世界チャンピオンになったけど、以前と変わらず接してくれる。本當(dāng)に可愛いし、一緒にいて楽しい」と、「中國語では本人に聞かれて恥ずかしいから」と日本語で答えた。

福原選手の練習(xí)開始時期については、現(xiàn)在調(diào)整中とのこと。同チームの楊華傑（ヤン?ホアジエ）監(jiān)督は、「世界ランキング8位の福原選手の活躍の場は多いと思う」と期待を寄せていた。（翻訳?編集/NN）