2010年3月29日、中國の充電電池、自動車メーカーである比亜迪（BYD）が、深セン市でプラグインハイブリッド車「F3DM」の個(gè)人向け販売を始めた。排気量は1000CC。小売価格は16萬9800元（約232萬円）。世界で初めて、専門の充電所が不要のタイプという。中國各メディアが伝えた。

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価格は、市場予想の16萬元をやや上回った。中國では省エネ自動車の個(gè)人購入に対する補(bǔ)助金政策がまだ打ち出されていないため、業(yè)界関係者は、販売の苦戦を予想している。

「F3DM」はエンジンと電気モーターの両方を搭載。ルーフには太陽電池パネルが設(shè)置され、電気が車載電池に蓄えられる。また、家庭用の220ボルトのコンセントを使い8時(shí)間で充電できる。専用の充電所なら25?30分で充電が終わる。1回の充電で100キロメートルの走行が可能。これまでは政府機(jī)関や大手企業(yè)に販売先を絞り込んでいたが、深センに限り個(gè)人向け販売に踏み切った。2010年は1000臺の販売を見込んでいる。（翻訳?編集/東亜通信）