2010年3月30日、中國人民銀行（中央銀行）通貨政策委員會の新委員に選ばれた李稻葵氏は國際金融報の取材に対し、人民元レートの引き上げは不可避だとして、自主的に調(diào)整するべきだとの考えを示した。人民網(wǎng)が伝えた。

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李新委員は「人民元レートは、海外からの未曽有の圧力に直面している。この圧力にどう対応するかが、中國の國際舞臺での今後の地位を決める。中國は人民元レート決定の自主性と安定性を堅持しなければならない。また、人民元レートの引き上げももう避けられない」と語り、中國が人民元レートを主導(dǎo)的に調(diào)整する必要があるとの認(rèn)識を示した。（翻訳?編集/東亜通信）