2010年4月1日、新聞晨報(bào)は記事「中國人の『皇帝好き』を利用して文化財(cái)を高値で売りつける外國人＝専門家は語る」を掲載した。

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先日、上海のJCマンダリンホテルで著名オークション企業(yè)の予告展示會(huì)が開催された。330點(diǎn)以上が出品され、予想落札価格は合計(jì)4億3000萬香港ドル（約51億9000萬円）に上る。目玉商品には清朝皇帝が身に著けた玉のネックレス（予想落札価格は約9660萬?1億4500萬円）と乾隆帝の玉爾（予想落札価格は約6億400萬円）。

近年、海外に流出した中國の文化財(cái)がオークションにかけられることが相次いでいるが、いずれも驚くような値段で落札されている。中國の企業(yè)家やコレクターが落札しているもようだ。

ある専門家は、これらの文化財(cái)はオークション企業(yè)の予想落札価格ほどの価値はないと指摘。中國人の古代の財(cái)寶への興味と「皇帝好き」の気持ちを利用して暴利をむさぼっていると批判した。また、文化財(cái)の真贋も気をつけるべき點(diǎn)の一つ。以前には皇帝の禮服がオークションにかけられたことがあったが、保存が良すぎるのではと中國の専門家の疑念を招いた。（翻訳?編集/KT）