2010年4月2日、環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）によると、2日から4日までタイのホアヒンで開催される第1回メコン川サミットで、中國が上流に建設(shè)したダムがメコン川渇水の原因だとして、流域諸國の首脳が中國を批判する姿勢(shì)を見せるとみられている。

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今年、メコン川は深刻な水位低下に見舞われている。農(nóng)業(yè)、漁業(yè)、水運(yùn)に大きな影響が生じているなか、原因は中國が建設(shè)したダムにあるとの見方が勢(shì)いを増している。東南アジア地球環(huán)境改変研究センターのアノンド?スニドボンス氏は「メコン川流域諸國は河流に関する情報(bào)をより多く提供するよう中國に圧力をかけるだろう」と分析した。それだけではなく、「問題解決のために中國政府により多くの資金を提供するよう要求するはず」と指摘した。

在タイ中國大使館の陳徳海（チェン?ダーハイ）參事官は3月23日、環(huán)球時(shí)報(bào)の取材に答え、「メコン川流域諸國はみな干ばつ被害を受けており、中國もまた被害者だ」と反論。そのうえで干ばつとダムの関連性はなく、中國はメコン川上流の開発において環(huán)境保護(hù)?自然保護(hù)を重視し、関連する國々と良好な関係を保つよう配慮していると主張した。（翻訳?編集/KT）