2010年4月2日、環(huán)球網(wǎng)によると、英紙タイムズは1日、日本で不動(dòng)産を購(gòu)入する中國(guó)人が増えていると伝えた。

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記事によると、北海道のニセコでスキーを楽しんだ後、現(xiàn)地の不動(dòng)産會(huì)社へ駆けつける中國(guó)人観光客が増えているという。日本の観光地を訪れる中國(guó)人は富裕層のため、こうした狀況は決して珍しいものではないと同紙は分析する。

記事は「中國(guó)人が海外で不動(dòng)産を購(gòu)入する姿は、日本人にかつての自分たちが世界で巻き起こした買い物ブームを思い出させる」とし、中國(guó)人が現(xiàn)在買っている日本の不動(dòng)産は小型住宅や工場(chǎng)用地、テナント用地などが多いが、「やがて東京の中心地でも不動(dòng)産を買い占めるのではないか」「日本が中國(guó)に買い占められるのではないか」と心配する日本人が増加していると指摘する。

しかし、コンサルタント會(huì)社の調(diào)査によると、09年の中國(guó)から日本への直接投資は、08年の4倍に増加しているものの、約300億円に過(guò)ぎないという。（翻訳?編集/HA）