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3日、海外で就労するインド人労働者がインドへ送金した総額が550億ドル(約5兆2000億円)を記録、10年連続で海外送金世界一の座を守ったとシンガポール華字紙が伝えた。寫真は河南省洛陽(yáng)市で建設(shè)に攜わるインド人作業(yè)員。
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2010年4月3日、シンガポール華字紙「聯(lián)合早報(bào)」によると、09年、海外で就労するインド人労働者によるインドへの送金額が550億ドル(約5兆2000億円)を記録、インドはここ10年間、海外就労者による本國(guó)への送金額で世界一の座を守っていることが分かった。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。
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記事によると、外資による直接投資のほか、この送金もインドの主な収入源となっているという。インド準(zhǔn)備銀行(中央銀行、RBI)のデータをインド紙「エコノミック?タイムズ」が引用したところによると、金融危機(jī)により世界経済が衰退したにも関わらず、海外からインドへの昨年の送金額は550億6000萬(wàn)ドル(約5兆2060億円)を記録、前年の516億ドル(約4兆9000億円)から7%の増加となった。
80年代末期にはインドへの送金額は約20億ドル(約1900億円)にとどまっていたが、ペルシア灣の石油開(kāi)発に伴い、これに従事するインド人によって海外からの送金額が急速に増加したものとみられている。世界銀行の08年統(tǒng)計(jì)によると、インドに次ぐ海外送金大國(guó)の中國(guó)が480億ドル(約4兆5000億円)、3位はメキシコで260億ドル(約2兆4600億円)となっている。(翻訳?編集/中原)
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