権利意識最も強いのは「80後」世代、調査で判明―中國

Record China    2010年4月10日(土) 8時53分

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6日、中國で権利意識が最も強いのは「80後」と呼ばれる1980年代生まれの若い世代であることが判明した。資料寫真。

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2010年4月6日、中國紙?中國青年報がインターネットを通じて3132人に行った意識調査から、権利意識が最も強いのは「80後」と呼ばれる1980年代生まれの若い世代であることがわかった。中國広播網(wǎng)が伝えた。

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生徒會役員、職場の人事査定、居住地區(qū)の住民代表…生活していく上で人は絶えず「選び、選ばれる」立場に立たされるが、調査によれば、こうした投票?選挙活動を「一種の権利である」と見なしている人は全體の47.4%だった。一方、24.4%の人は「権利と見なさない」と回答し、28.2%の人は「よくわからない」と回答した。

しかし、そうした権利意識がとくに高いのは1980年代に生まれた「80後」と呼ばれる人たちで、上記の質問においても「投票?選挙活動は一種の権利」と回答した割合が高かった。具體的には、1960年代生まれの「60後」世代は39.9%、1970年代生まれの「70後」は47.3%だが、「80後」世代は51.6%となっている。(翻訳?編集/岡田)

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