2010年4月6日、中國遼寧省の陳政高省長は、瀋陽経済區(qū)が國家級の経済開発區(qū)として國務(wù)院認定を受けたことを明らかにした。中央政府の國家発展改革委員會から「國家新型工業(yè)化総合改革実験區(qū)」とする許可を受けたという。7日付毎日経済新聞が報じた。

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省長の発表を受け、6日の中國株式市場では瀋陽化工、瀋陽機床、銀基発展など瀋陽を本拠とする銘柄が買われた。

省長によると、瀋陽は全國にある舊式工業(yè)地帯の典型例。工業(yè)をテーマとして総合改革を行い、瀋陽経済區(qū)を體制やメカニズム刷新の先行事例とする。また、瀋陽と撫順、本渓、遼陽、鞍山、鉄嶺の周辺5都市を結(jié)ぶ各ベルト地帯を一括して開発するという。（翻訳?編集/東亜通信）