中國人観光客の増加で神戸空港−関空を結(jié)ぶ「ベイ?シャトル」が初の黒字転換―日本華字紙

Record China    2010年4月8日(木) 16時13分

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7日、日本の華字紙?新華僑報によると、長く赤字が続いていた神戸空港と関西國際空港を水上で結(jié)ぶ高速艇「ベイ?シャトル」が、中國人観光客の増加で初めて黒字に転じた。寫真は神戸港。

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2010年4月7日、日本の華字紙?新華僑報によると、長く赤字が続いていた神戸空港と関西國際空港を水上で結(jié)ぶ高速艇「ベイ?シャトル」が、中國人観光客の増加で初めて黒字に転じた。

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読売新聞が報じたところによると、09年度は中國人観光客の増加により過去最多の37萬人が利用したという。ベイ?シャトルは電車やバスよりも便利で早いが、運賃は電車より30%以上割高。そのため利用者が伸び悩んでいた。

ベイ?シャトルは1994年に運航を開始したものの、多額の負債を抱え02年に運休。その後2006年の神戸空港開港を機に運航を再開したが、やはり採算をとるのは難しく、毎年3億8000萬円から8億円の赤字を出し、累積赤字は167億円に達していたという。

経営の改善を中國人観光客に負った形だが、その中國人客にとって最大のメリットは「時間の節(jié)約」。割高な料金もそのためには十分払う価値がある。しかしこの黒字も、神戸市が投入した1億4600萬円の補助金の上に成り立つ數(shù)字だ。今後補助金なしの黒字転換はいつになるのか。(翻訳?編集/津野尾)

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