トーロン族(獨龍族)

Record China    2006年6月15日(木) 22時32分

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雲(yún)南省貢山トーロン族ヌー族自治県、攜帯電話を掛けるトーロン族の女性。この地域では2004年10月1日から攜帯電話が使えるようになった。中國のマスメディアによると、今日ではどの少數(shù)民族の居住地であっても攜帯電話を使えるようになっている。

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◆人口/ 

その他の寫真

人口は7426人?!?/p>

◆地域/ 

トーロン族は雲(yún)南省貢山トーロン族ヌー族自治県の獨竜江流域の渓谷地帯に住んでいる。

◆言語/ 

トーロン族の言葉を使用し、漢?チベット語系、チベット?ミャンマー語派に屬する。この民族は文字を持たない?!?/p>

◆宗教/ 

トーロン族の人々は昔から萬物に魂が存在すると信じ、自然界の物を崇拝している。

◆歴史/

山と川に隔てられていた場所に居住するトーロン族は、原始的な木、竹でつくった簡単な道具を使い、焼き畑農(nóng)業(yè)に従事している。年間生産量が低いために、漁獲?狩猟が生産を補完するために不可欠のものとなっている。トーロン族の暮らしは質(zhì)素で、1940年代頃まで商品の交換もなく、木に刻することと縄をなうことで物事を記録していた。

◆文化/ 

トーロン族の人たちは勤勉で、お客様を大切にし、友情を尊び、助け合いの精神を信條としている。仕留めた野生の動物は、狩猟に參與したもの全てがその分け前に預(yù)かることができる。信義を重んじ、約束したことは守るなど質(zhì)素で良好な道徳意識を持ち、「夜に戸締まりはせず、道に落ちている物を拾う人もなく」ということが、トーロン族の人たちの伝統(tǒng)的な美徳である。トーロン族唯一の祭り「正月」は期日も決まっておらず、冬になるとそれぞれ家族によって自由に頃合いを計り、この時期が正月と決めて楽しむ。期間も決まっておらず、食料がどれくらい余っているかなどによって決めるという。

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