深センの稅関で日本のニシキゴイ23匹押収、春節(jié)の需要狙って密輸か―中國(guó)メディア

Record China    2018年1月9日(火) 14時(shí)0分

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8日、法制網(wǎng)によると、広東省深セン市の稅関當(dāng)局が密輸品の日本産ニシキゴイ23匹と稚魚120匹を押収した。

2018年1月8日、法制網(wǎng)によると、広東省深セン市の稅関當(dāng)局が密輸品の日本産ニシキゴイ23匹と稚魚120匹を押収した。

深セン稅関の8日の発表によると、空車と申告されたトラックを香港との境界に位置する文錦渡稅関で入境審査したところ、係員が荷臺(tái)に長(zhǎng)さ70センチメートルから1メートルほどの白い発泡スチロール箱が積まれているのを発見。中を調(diào)べると、酸素入りのビニール袋に密封包裝されていたニシキゴイの成魚23匹が入っていたという。體長(zhǎng)は平均85センチで、長(zhǎng)いものは1メートルあったという。また、10?15センチのニシキゴイの稚魚120匹も同時(shí)に見つかった。稅関の責(zé)任者は「これだけの日本産ニシキゴイの密輸品が見つかるのは近年では初めて」と語っているという。

記事は、ニシキゴイについて「年齢や環(huán)境、水溫の変化に伴って體の模様が変化するため、『観賞魚の王』『動(dòng)く寶石』と稱されている。市場(chǎng)価格は數(shù)萬円から數(shù)十萬円のものが一般的で、上物になると數(shù)百萬円の値段がつく」などと紹介。稅関當(dāng)局は「國(guó)內(nèi)では観賞魚市場(chǎng)の消費(fèi)ニーズが日増しに高まっている。特に元日、春節(jié)などの祝祭日前には需要が旺盛となり、多額の利益を狙った不法業(yè)者が観賞魚の密輸を試みる」と説明した。

押収されたニシキゴイは、すでに稅関の密輸擔(dān)當(dāng)部門および検疫部門に引き渡されたという。(翻訳?編集/川尻

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