2010年4月7日、中國(guó)國(guó)內(nèi)で初めて編集された「世界國(guó)際金融センター競(jìng)爭(zhēng)力指數(shù)」が上海で発表された。香港「大公報(bào)」の報(bào)道を中國(guó)新聞網(wǎng)が8日付で伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

もっとも競(jìng)爭(zhēng)力があるとされた金融都市はニューヨーク（711．5ポイント）、2位がロンドン（597．7ポイント）、3位には上海（528．8ポイント）がランクイン。注目されるのはこれまでアジアの國(guó)際金融センターと目されてきた香港が489．2ポイントで6位と、上海に及ばなかったこと。報(bào)告書(shū)では、世界的金融危機(jī)後の上海は「経済回復(fù)をけん引する國(guó)際金融センターの1つ」とまで評(píng)されている。

この指數(shù)の擔(dān)當(dāng)責(zé)任者である上海國(guó)際金融航運(yùn)雙中心研究センターの主任研究員、莊崚（ジュアン?リン）博士によれば、この指數(shù)は世界的な組織や業(yè)界団體の公開(kāi)しているデータに基づき、金融センターの規(guī)模、けん引の潛在力など68項(xiàng)目の指標(biāo)から割り出したものだという。（翻訳?編集/岡田）