2010年4月9日、新進(jìn)映畫作家として中國(guó)でも注目株のチャン?チアルイ(章家瑞)監(jiān)督が、新作「迷城」のPRのために四川省成都市を訪問した。その際、中國(guó)で近ごろ話題となっている女性蕓能人による宴席接待などについて尋ねられ、「業(yè)界內(nèi)では當(dāng)たり前の現(xiàn)象だ」と暴露した。天府早報(bào)の報(bào)道。

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チャン監(jiān)督は、國(guó)內(nèi)で“チャン?ツィイーの後継”と呼ばれ、自身の作品「雲(yún)南の花嫁(05年)」「芳香之旅(06年)」にも出演している実力派新進(jìn)女優(yōu)チャン?チンチュー(張靜初)について、「ある宴席に呼ばれたことがある」と明かした。チンチューを呼んだのは監(jiān)督作品のプロデューサー。彼はチンチューを作品の主演女優(yōu)に指名し、そのかわりに宴席で彼を接待することを要求してきたという。それを斷ると作品への出資話は立ち消えた?！袱长Δ筏繍櫫?xí)は中國(guó)では普遍的な現(xiàn)象。映畫界だけのことではない」と糾弾し、自身もかつてこうした接待要請(qǐng)を斷ったために資金繰りに支障をきたした経験があるという。また、監(jiān)督は「チンチューはかたくなな女性。こうした要請(qǐng)に応じるはずがない」と補(bǔ)足している。

こうしたいわゆる“枕営業(yè)”は中國(guó)本土では2000年代になって報(bào)道を通じて表に出るようになってきた。タレントのマネージメント事務(wù)所や売れないタレントなどが仲介人になっているというが、香港や臺(tái)灣と比較してそのシステムはまだ整っていないと記事では紹介している。(翻訳?編集/愛玉)