Record China 2010年4月10日(土) 15時17分
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8日、中國とネパールは世界最高峰のエベレストについて、長年雙方で爭っていた2つの標(biāo)高を認(rèn)めることで合意した。寫真はエベレスト。
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2010年4月8日、中國とネパールは世界最高峰のエベレスト(中國名:チョモランマ)について、長年雙方で爭っていた2つの標(biāo)高を認(rèn)めることで合意した。9日、英紙デイリー?テレグラフの報道をもとに國際在線が伝えた。
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エベレストの標(biāo)高は1954年にインド當(dāng)局が計測した8848.13メートルが公式な數(shù)字とされていたが、中國の登山隊(duì)が2005年5月に測定したところ、それよりも約3.7メートル低い8844.43メートル(誤差21センチ)であると結(jié)論づけていた。この2つの標(biāo)高をめぐり、両國は長年?duì)幾hを続けてきたが、ようやく決著がついた形となった。
ネパール調(diào)査當(dāng)局のRaja Ram Chhatkuli氏は「完璧な測定方法などある訳がない。両方とも正しい標(biāo)高。これは科學(xué)的調(diào)査自體に存在する問題だ」との見解を示した。
また、最近は多くの登山者が、地球溫暖化の影響でエベレスト登頂部付近の積雪が減少しており、巖肌が見える狀態(tài)になっていると話している。エベレストには1953年5月にニュージーランドのエドモンド?ヒラリー氏がネパール人シェルパのテンジン?ノルゲイ(Tenzing Norgay)氏とともに初登頂を成功させて以降、4000人を超える登山家が計測してきた。(翻訳?編集/NN)
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