2010年4月11日、オーストラリアのアンソニー?アルバニーズ運(yùn)輸相は、世界遺産グレートバリアリーフ付近の中國石炭輸送船座礁事故現(xiàn)場を視察?！高`法な航路をとっていた」として法的責(zé)任を追及する姿勢を示した。12日、國際在線が伝えた。

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3日夜、オーストラリア?クイーンズランド州ロックハンプトン市の沖合い約120キロで、中國の石炭輸送船?神能1號(hào)が座礁した。同船は6萬5000トンの石炭を運(yùn)び中國へ向かう途中、規(guī)定の航路を離れて近道をしようとした際に座礁したもようだ。破損した船體から一部燃料が漏出し、世界最大の珊瑚礁である世界遺産グレートバリアリーフの汚染が懸念されている。

アルバニーズ運(yùn)輸相は、規(guī)定の航路を離れたことについて法的責(zé)任を問う姿勢を示した。またクイーンズランド州のアンナ?ブライ州長も英スカイニュースの取材に答え、責(zé)任を追及すると明言した。罰金100萬オーストラリアドル（約8690萬円）、船長に懲役3年が科される可能性がある。（翻訳?編集/KT）