2018年1月9日、騰訊體育は、日本の第96回高校サッカー選手権の決勝戦の様子を伝えた。

8日、第96回高校サッカー選手権の決勝戦が行われ、前橋育英高等學(xué)校と流通経済大學(xué)付屬柏高等學(xué)校が対戦。4萬(wàn)1337人の観衆(zhòng)が詰めかけた。試合はこう著狀態(tài)が長(zhǎng)く続いたが、後半のアディショナルタイムに、シュートの跳ね返りから榎本樹(shù)選手が劇的なゴールを決めた。試合はこのまま終了し、前橋育英が1―0で流通経大柏を下して初優(yōu)勝を飾った。

騰訊體育は、「4萬(wàn)人の観客！日本の高校サッカー選手権決勝はアディショナルタイムのゴールで決する好ゲーム、監(jiān)督や選手が涙」と題する記事でこれを伝え、本田圭佑、岡崎慎司らも同選手権で有名になり、後に日本代表の主力になったことや、試合後に前橋育英の監(jiān)督がカメラの前で感激して涙を流したことにも觸れている。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーからは、「うらやましい。ただただうらやましい」「わが國(guó)に高校サッカー選手権のような試合があるのだろうか。あるのなら去年はどこが優(yōu)勝したのだろう。決勝はどこでやったのか。一つも知らない。これが差だよ」などのコメントが寄せられた。

また、「高校サッカー優(yōu)勝チームと中國(guó)代表を戦わせてみたらいい。たぶん中國(guó)代表が負(fù)ける」との自虐的なコメントも寄せられた。

ほかには、「高校サッカーの決勝戦で4萬(wàn)人以上の観客が來(lái)るなんて感服する」という意見(jiàn)や、「中國(guó)の大學(xué)受験なら、數(shù)百萬(wàn)の親が取り囲んで見(jiàn)守るけどな」というコメントもあり、多くのネットユーザーが日本との違いを痛感したようだった。（翻訳?編集/山中）