ジェイ?チョウがデビュー10周年の大型ワールドツアーへ!スタートは6月の臺北公演―臺灣

Record China    2010年4月13日(火) 12時50分

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12日、臺灣の超人気アーティスト、ジェイ?チョウが3年ぶり、4度目のワールドツアーを行うと発表した。今年はデビュー10周年、5月には10枚目のアルバム発売を控える。

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2010年4月12日、臺灣の超人気アーティスト、ジェイ?チョウ(周杰倫)が3年ぶり、4度目のワールドツアーを行うと発表した。チャイナフォトプレスの報道。

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このところ俳優(yōu)業(yè)に力を注いでいたジェイだが、ホームグラウンドである音楽の世界に専念する。今年はデビュー10周年、5月には10枚目のアルバム発売を控え、これまでにない演出でファンを喜ばせる準(zhǔn)備も萬端だという。ツアーは6月11?12日、臺灣?臺北市の臺北アリーナを皮切りにスタートする。

「周杰倫超時代演唱會」と題されたワールドツアー。今回で4度目となる世界巡回公演のスタートは、毎回恒例の臺北となった。演出に関わるすべてを自身の手で手がけたいジェイは、連日のミーティングで泉のように多様なアイディアを考案している。これまでもさまざまな楽器の演奏やパフォーマンスで聴衆(zhòng)を沸かせてきたが、今回は特に舞臺演出にこだわりたいという。そのコンセプトは「未來」「宇宙船」に、相反するイメージの「中世」や「グランジロック」のテイストを加味したものになる。

これまで発売した9枚のアルバムに新譜からの新曲を加えた構(gòu)成。過去のヒット曲があまりにも多く、そのセットリストには頭を悩ませたというが、現(xiàn)在はほぼ確定しており、「みんなが好きな曲を選んだ」と自負する。

演出の中でも特筆すべきなのが、空中に投影する360度の立體畫像。これをコンサートの演出に使用するのはジェイが初めてになるという。ツアーの製作費は1億臺灣ドル(約2億9600萬円)、うちこの立體畫像にかける費用が4000萬臺灣ドルというから、その視覚効果にかける意気込みも半端なものではないだろう。(翻訳?編集/愛玉)

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