2010年4月12日、環(huán)球網(wǎng)によると、11日付インド紙「ザ?タイムズ?オブ?インディア」は、中國(guó)が世界最高峰エベレスト（中國(guó)名：チョモランマ）近くに空港を建設(shè)し、今年10月に完成予定であると伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

記事によると、中國(guó)政府が空港建設(shè)を計(jì)畫(huà)している場(chǎng)所は、中國(guó)とネパールを結(jié)ぶ高速道路が通るチベット自治區(qū)シガツェ地區(qū)。すでに昨年4月に著工、今年10月には完成予定で、総投資額は7170萬(wàn)ドル。「平安」を意味する名稱(chēng)が付けられるという。

チベット自治區(qū)で5カ所目の民間空港となる同空港が完成すれば、ヒマラヤ山脈を訪(fǎng)れる登山客にとって利便性が大幅に向上するため、同地區(qū)の観光産業(yè)の発展に大きな助力になるとみられる。同空港の2020年の旅客數(shù)は23萬(wàn)人、貨物取扱量は1150トン、離発著回?cái)?shù)は2580回になると見(jiàn)込まれている。

また、同紙の過(guò)去の報(bào)道によると、中國(guó)政府はチベット自治區(qū)の経済的発展を目的として、2020年までに同地區(qū)に60カ所の空港を建設(shè)する計(jì)畫(huà)であるという。（翻訳?編集/HA）