2010年4月12日、広州日?qǐng)?bào)は09年の中國自動(dòng)車メーカー経営者層の収入ランキングを発表した。2009年の中國自動(dòng)車市場は好調(diào)に終わったが、各自動(dòng)車メーカートップの収入はどう反映されたのか。

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首位は江鈴汽車（ジャンリン?モーターズ）の陳遠(yuǎn)清（チェン?ユエンチン）総裁。08年比約10％増の255萬元（約3482萬円）という年間報(bào)酬で3年連続の首位となった。同社は陳総裁以下、経営者層の年間報(bào)酬額も軒並み高く、100萬人民元（約1365萬円）を超える人も複數(shù)。

商用車メーカーが乗用車メーカーに勝る傾向。江鈴汽車のみならず、福田汽車の王金玉（ワン?ジンユー）社長や宇通客車の湯玉祥（タン?ユーシャン）理事長らも年間報(bào)酬額が100萬元を超えているほか、自動(dòng)車部品メーカーも好調(diào)だ。

しかし中國國內(nèi)2大メーカーの上海汽車、長安汽車では昨年の純利益がそれぞれ9倍、40倍にのぼったものの、経営者層の年間報(bào)酬は1ケタ成長にとどまった。企業(yè)業(yè)績が必ずしも報(bào)酬に反映していないという一例。競爭の激烈な自動(dòng)車業(yè)界では利益率が他業(yè)界に比較して低く、不動(dòng)産や金融業(yè)界には遠(yuǎn)く及ばず、経営者層の年収水準(zhǔn)では薄利で知られる家電業(yè)界にも負(fù)けているという。

外資との合弁企業(yè)は情報(bào)公開がないため、このデータでは大型國営企業(yè)が多くランクインした。（翻訳?編集/岡田）