2010年4月13日、タイのタクシン元首相の支持派団體「反獨裁民主統(tǒng)一戦線（UDD）」は、デモ參加者に日當(dāng)を支給し、1日の活動費用は7000萬バーツ（約2億円）との噂が、バンコク市內(nèi)に流れている。

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在日15年の中華系タイ人プラニー氏（タイ古式マッサージ?GORAタプティム赤坂）が、バンコクの友人から聞いた話として、UDDは、豊富な資金を持っており、デモ參加者を農(nóng)村などで募集している。一人當(dāng)たりの日當(dāng)は1000バーツ（3000円弱）。タイでは重要な情報を政府が公式に発表することが少なく、噂として伝わることが多い。

現(xiàn)金収入が少ない農(nóng)村では1000バーツの日當(dāng)は魅力的な金額で、アルバイト感覚で危険を顧みずデモに參加している人も多いと言う。

反政府デモ參加者と治安部隊の衝突では、現(xiàn)地で取材していたロイターの日本人カメラマン村本博之さんを含む21人が死亡。これを受けてUDD関係者は11日、政府側(cè)との交渉には応じず、あくまでもアピシット政権の退陣と総選挙を求めてデモを続ける考えを示している。

スクインビット地區(qū)に住む中華系タイ人は、中國へ避難する人が増えている。（編集/GA）