2010年4月12日、セメントの中國國內(nèi)価格の動向について、中國最大手のセメントメーカー、安徽海螺水泥は、上昇トレンドに入ったとの見方を示した。インフラ建設(shè)と農(nóng)村部の消費拡大がけん引するという。同社の資本支出は今年、25％増える見通しという。中國建材網(wǎng)が伝えた。

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例年の第1四半期はセメント需要が最も冷え込むが、今年は例外的に市況が強含みに推移した。第2四半期は需要が伸びる時期に入るため、市況の改善が一段と進(jìn)むと期待している。

同社は中國政府がセメント工場の新設(shè)を一時規(guī)制しているため、従來の自社設(shè)備の増強路線を改め、他社設(shè)備の買収についても検討を始めた。（翻訳?編集/東亜通信）