2010年4月15日、広東省広州市で、第107回広州輸出商品交易會(huì)が開(kāi)幕を迎えた。盛況となったが、資源価格上昇を背景に値上げが話題となった。16日、羊城晩報(bào)が伝えた。

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開(kāi)幕初日はあいにくの雨にたたられたが、前回を大きく上回る盛況ぶり。ある出展企業(yè)は問(wèn)い合わせの客數(shù)が前年比で20?30％増えたと話している。初日の契約額は8000萬(wàn)ドル（約74億円）を突破。前回比で約20％増となった。

人のにぎわい以上に會(huì)場(chǎng)を熱くさせたのが値段交渉。値上げを主張するメーカーが多かったため、あちらこちらで丁々発止のやりとりが見(jiàn)られた。浙江雄泰オートバイ公司の李飛（リー?フェイ）営業(yè)マネージャーはコストが上昇していると訴えた。

資源価格の上昇に伴い、オートバイの原料価格は約10％上昇した。それだけに販売価格も10?15％値上げすると話している?！肛湁觼瘠铣嘧证工欷工欷嗡疁?zhǔn)。金融危機(jī)の洗禮を生き延びた企業(yè)はもはや量ではなく、品質(zhì)と利益を求めている」と話し、「もし値上げに応じてもらえなければ、注文をもらえなくてもかまわない」とまで言い切った。

資源価格の上昇とともに注目されるのが、間もなく実施されるとみられる人民元の切り上げ。しかし參加企業(yè)はあまり重視していないようだ。すでに現(xiàn)実のものとなっている資源価格の上昇と比べ、人民元切り上げ問(wèn)題はあくまで予想に過(guò)ぎない。また切り上げ幅も最大で1?2％にとどまるとみられ、大きな影響はないとの意見(jiàn)が大勢(shì)を占めた。（翻訳?編集/KT）