4000年前の東西交流＝新疆のミイラは東洋、西洋雙方のDNAを持っていた―中國(guó)
Record China 2010年4月18日(日) 20時(shí)34分
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16日、吉林大學(xué)の研究グループは、新疆ウイグル自治區(qū)から発見(jiàn)されたミイラのDNA鑑定結(jié)果を発表した。4000年前のDNAに西洋、東洋雙方の遺伝子が含まれていたことが明らかになったという。寫(xiě)真は北京首都博物館に展示されたミイラ。
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2010年4月16日、吉林大學(xué)の研究グループは、新疆ウイグル自治區(qū)から発見(jiàn)されたミイラのDNA鑑定結(jié)果を発表した。4000年前のDNAに西洋、東洋雙方の遺伝子が含まれていたことが明らかになったという。
調(diào)査結(jié)果は、吉林大學(xué)辺境考古研究センター古DNA実験室責(zé)任者、生命科學(xué)學(xué)院教授の周慧（ジョウ?フイ）氏率いる研究チームが、英學(xué)術(shù)誌?BMCバイオロジーに発表したもの。
問(wèn)題のミイラは新疆小河5號(hào)墳?zāi)工榘k見(jiàn)されたもの。同遺跡からは大量のミイラ、動(dòng)物の死骸、植物、副葬品などが発見(jiàn)された。3500?4000年前と推定される中國(guó)最古の遺跡だ。
2005年から始まったDNA鑑定により20のサンプルが採(cǎi)取された。ミイラの多くはアジア人と歐米人の遺伝子を持っていることが判明した。周教授は「4000年以上前の先史時(shí)代から東洋と西洋の交流、通婚、共同生活があったことを示す証拠だ」と話している。（翻訳?編集/KT）
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