2010年4月16日、上海市第一中級(jí)人民法院は、詐欺罪に問(wèn)われている日本人男性?粟津篤哉被告と共犯の中國(guó)人?張鳴（ジャン?ミン）被告に有罪判決を下した。17日、中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

2008年、粟津は萬(wàn)博運(yùn)営企業(yè)顧問(wèn)を自稱(chēng)し、日本企業(yè)向けに優(yōu)遇価格で萬(wàn)博會(huì)場(chǎng)の商業(yè)地販売権を取得できると持ちかけた。その後、粟津は運(yùn)転手として雇っていた張鳴を萬(wàn)博運(yùn)営企業(yè)の主任に仕立て上げ、東京に出向き、140萬(wàn)ドル（約1億3000萬(wàn)円）で商業(yè)地4000平方メートルの販売権を売卻する契約を交わし、うち6000萬(wàn)円を前金として受け取った。共犯の張鳴には5萬(wàn)元（約67萬(wàn)8000円）の報(bào)酬が與えられた。

裁判所は詐欺容疑を認(rèn)め、粟津被告に懲役12年、罰金40萬(wàn)元（約542萬(wàn)円）、國(guó)外退去の刑を命じた。共犯の張鳴被告には懲役4年、罰金2萬(wàn)元（約27萬(wàn)円）、犯行による所得の沒(méi)収が言い渡された。（翻訳?編集/KT）