復(fù)元された韓國(guó)版「忠犬ハチ公」、その姿に疑問(wèn)の聲=「何の意味が?」「だまされた気分」―韓國(guó)ネット

Record China    2018年1月10日(水) 7時(shí)50分

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8日、韓國(guó)版「忠犬ハチ公」とも言われている「オ樹犬」の復(fù)元事業(yè)が物議を醸している。韓國(guó)メディアが伝えた。資料寫真。

2018年1月8日、韓國(guó)版「忠犬ハチ公」とも言われている「オ樹犬(オスゲ)」の復(fù)元事業(yè)が物議を醸している。韓國(guó)?MBCが伝えた。

「オ樹犬」とは高麗時(shí)代の詩(shī)人?崔滋の「補(bǔ)閑集」に登場(chǎng)する犬で、眠っている主人を山火事から救うため犠牲になったとされている。その忠犬ぶりから「韓國(guó)のハチ公」とも言われている。韓國(guó)の全羅北道任実郡と保存會(huì)は1999年から、血統(tǒng)復(fù)元事業(yè)を通じてオ樹犬の復(fù)元を進(jìn)めてきた。しかし、復(fù)元されたオ樹犬の容姿に対し疑問(wèn)の聲が続出しているという。

復(fù)元されたオ樹犬は金色に輝くふさふさの毛、太くて長(zhǎng)い尻尾、垂れ下がった耳、黃金色の目が特徴的。しかし、この容姿は任実郡が97年に「コンピューターグラフィックで再現(xiàn)した」として銅像まで建てたオ樹犬と全く異なるという??荚^を行ったものの、容姿について記録された文獻(xiàn)がなく、実際の姿を確認(rèn)する方法がなかったのだ。任実郡と保存會(huì)は古代の北東アジアにいた犬の血液などを基にオ樹犬の原種を「チベット原産のチベタン?マスティフに類似する」と推測(cè)。その後、チベタン?マスティフの育種改良を重ねて原形に近いオ樹犬を復(fù)元したと説明した。これまでの復(fù)元事業(yè)には約20億ウォン(約2億円)が使われ、2023年までにさらに約10億ウォン(約1億円)が投入される予定だという。

「推測(cè)」で復(fù)元されたことについて、韓國(guó)內(nèi)では「これが任実郡の犬として定著したとして、何の意味があるのか」などの聲が上がっている。一方、任実郡は復(fù)元したオ樹犬をテーマにした公園を造り、早ければ今年中に一般への販売も開始する計(jì)畫だという。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからも「何の意味がある?」「実際の姿も知らず、なぜ復(fù)元したと言える?」「復(fù)元する目的は?」と疑問(wèn)を呈する聲や、「稅金を使わないで」「だまされた気分」と批判する聲、「復(fù)元するより、今いる韓國(guó)の犬種を守るべき」「そのお金で恵まれない子どもたちを救ってほしい」「いっそのことワニを使って恐竜を復(fù)元してくれ」などと訴える聲が上がっている。(翻訳?編集/堂本

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