2010年4月15日、通信キャリア最大手の中國移動が、第3世代攜帯電話（3G）方式「TD-SCDMA」の拡張版の4G（TD-LTE、 中國獨自の4G規(guī)格）の試験運用を上海市で始めた。複數(shù)の中國メディアが16日付で伝えた。

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年內(nèi)にさらに3都市で試験運用を行うが、山東省青島、福建省アモイ、広東省珠海が候補に挙がっている。

中國移動の王建宙?董事長によると、海外の無線通信キャリアがTD-LTEに注目しており、數(shù)社がこれを採用した通信回線網(wǎng)を建設(shè)する方針。上海萬博では、海外キャリアの多くがTD-LTEの體験のため、人員を派遣するとみられる。2010年中に世界の8カ所で試験的なネットワークが開通するという。（翻訳?編集/東亜通信）