エヴェンキ族（鄂溫克族、オウンク族）

◆人口／　

【その他の寫真】

人口は３萬５０５人。　

◆地域／　

オウンク族は主に內(nèi)蒙古自治區(qū)呼倫貝爾（フルンベル）盟のオウンク自治旗と周辺の一部の旗（県に相當(dāng)）、黒竜江省の訥河県などに住んでいる?！?/p>

◆言語／　

オウンク族の言葉を使用し、アルタイ語系、満州?ツングース語派、ツングース語に屬する。海拉爾、陳巴爾虎、敖魯古雅の３つの方言がある?！?

オウンク族は自民族の文字を持たず、放牧地區(qū)での公用語はモンゴル語で、農(nóng)業(yè)地區(qū)と山岳地帯での公用語は中國語（漢語）である。

◆宗教／　

オウンク族の人々の多くはシャーマニズムを信奉してきた。牧畜民は同時(shí)にラマ教を信奉している。 　

◆歴史／

「オウンク」とは、この民族の人たちがみずから使っている呼稱であり、「大きな山林の中に住む人々」という意味である。歴史上異郷に住んでいたオウンク族の人々はかつて「索倫」「ツングース」「ヤクート」などと呼ばれ、1957年にこの民族の意思に基づき、オウンクとなった。オウンク族の人々の祖先は、もともとバイカル湖以東と黒龍江上流の山林の中で暮らし、漁業(yè)?狩猟に従事し、トナカイを飼育していた。以後、一部のオウンク族は東部へと移住し、現(xiàn)在、オウンク族の人口は少ないが、分布はより広いものとなっている。彼らは蒙古族、ダフール族、漢族、オロチョン族などの民族と一緒に、大興安嶺西側(cè)の緩やかな斜面と草原地區(qū)で暮らしている。

◆文化／　

1940年頃までオルグナ左旗に住む少數(shù)のオウンク族の人々は原生林の中、撮羅子（テント）を立てて暮らし、遊牧民として狩猟を行ない生活していた。現(xiàn)在はオウンク族の新しい住宅區(qū)が建てられ始め、定住して放牧を行なうようになり、水草を追って暮らす生活は変わってきている。