2010年4月18日、中國?內(nèi)モンゴル自治區(qū)の大學(xué)生?趙韻之（ジャオ?ユンジー）さんは、ブログに記事「大學(xué)生の同棲、ある潮流の理解」を発表した。以下はその抄訳。

【その他の寫真】

同棲する大學(xué)生カップルの數(shù)は増えており、今や新たなトレンドとなりつつある。賛否両論あるだろうが、もはや新たな社會潮流となっていることは間違いない。受験戦爭というストレスをくぐり抜けて、「空虛」な大學(xué)に入學(xué)した學(xué)生たちにはなぐさめが必要。多くの人が気持ちを抑えきれず、同棲するようになる。

その背景には4つの社會的な潮流がある。第一に大學(xué)管理の自由化。學(xué)生宿舎の夜間點呼も今は存在せず、學(xué)外に部屋を借りても問題はない。第二に學(xué)生たちの意識が開放的になったこと。文學(xué)やドラマの影響で歐米的な性の開放も広まりつつある。また、自分は同棲せずとも他人の同棲には反対しないという価値観の多様化も進んでいる。第三に、長くつきあえる戀人を見つけたいという感情。大學(xué)には出身階層も目標(biāo)も近い異性がいる。そうした相手と卒業(yè)後も続く愛情をはぐくみたいという気持ちがある。第四に責(zé)任感の希薄さ。一生のことを熟慮せずに「今、戀愛したい」という気持ちが先走っている。こうした無責(zé)任な考えでは同棲したとしても、本當(dāng)の意味で一つの世界を共有する関係は築けないのではないか。

大學(xué)生の同棲は社會の潮流であり、今後もますます増えるだろう。しかし何か問題が起きたり、男性が女性を捨てるようなことがあれば、女性にとっては一生後悔することになる。もう大人である大學(xué)生にとって同棲するかしないかは自分で決めること。しかし軽々しく肉體関係を結(jié)ぶべきではないし、もし関係したとするならば一生の愛情をはぐくむべきだ。決して後悔するようなことをしてはならない。（翻訳?編集/KT）