2010年4月18日、中國青少年研究センター少年児童研究所の孫宏艶（スン?ホンイエン）所長が中國のブログサイト?新浪博客に「中國の高校生が1番嫌いな教科は『政治』」と題した記事を発表した。以下はその概略。

【その他の寫真】

プロジェクトチームの責(zé)任者として、日米中韓4か國の高校生を?qū)澫螭趣筏勘容^研究をこの數(shù)年で4度実施した?！干钜庾R」「消費(fèi)意識」「権利意識」「學(xué)習(xí)意識」を調(diào)査?比較するものだが、このほど「學(xué)習(xí)意識」に関する調(diào)査が終わったばかりだ。

8日、私たちプロジェクトチームは記者會見を開き、結(jié)果報告を行った?！刚巍工问跇I(yè)について、各國とも興味は低かったが、特に中國は全14教科中、「最下位」に挙げた學(xué)生が最も多かった。これに対し、韓國と日本は「下から2番目」、米國は「下から4番目」が最も多かった。

高校生にとって「政治」は社會人になる前に必ず學(xué)ばなければならないもの。だが、今の高校生は「最も嫌いな教科」に挙げた。これは教育現(xiàn)場も大いに反省すべきだろう。授業(yè)で理論ばかり教えられても退屈なだけ。自ら考え、參加している実感がなければ、嫌いになっても當(dāng)然だと言える。

各國の學(xué)生の學(xué)習(xí)意識にはその國の文化、教育、家庭教育などが密接に絡(luò)んでいる。米國は自由を尊重する國らしく教師に対する依存度が低く、授業(yè)中も割と気ままな感じ。日本と韓國は長く儒教の影響を受けただけでなく、近代は歐米國家の新しい思想も取り入れた國だが、調(diào)査結(jié)果も確かにその通りだ。

では、古くから教師は偉く絶対的な存在である中國の學(xué)生はどうだろう。學(xué)習(xí)に積極的で探究心も強(qiáng)く、試験で不正をしないなどの長所がある一方、グループでの學(xué)習(xí)は苦手、分からないことを人に聞けない、成績を気にし過ぎるなどの問題點(diǎn)も見られた。（翻訳?編集/NN）