2010年4月20日、中國海関（稅関）総署発行の雑誌「中國海関」は、「2009年中國外國貿(mào)易トップ200社」を発表した。うち153社が外資企業(yè)で、中國の輸出をリードしているのは純中國企業(yè)ではないことが明らかとなった。新華網(wǎng)が伝えた。

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「統(tǒng)計は中國の輸出において外資が絶対的な主導(dǎo)権を握っていることを明らかにした」と報告は指摘している。輸出企業(yè)200社のうち外國企業(yè)は153社。前年から12社増加した。輸出総額2507億ドル（約23兆4000億円）のうち、78％が外資企業(yè)によるもの。前年比3．7ポイント上昇した。

輸出額10億ドル（約932億円）以上の大型輸出企業(yè)は80社。うち中國企業(yè)の數(shù)は10社に満たない。輸出額最多の中國企業(yè)は通信設(shè)備大手のファーウェイ（華為）で、69億9000萬ドル（約6510億円）。8位にランクインした。

金融危機(jī)の影響を受け、上位200社の合計輸出額は前年比6．3％減の3223億ドル（約30兆円）となった。中國の輸出全體に占める比率は26．8％。所在地の分布は19省から14省に減少。東部沿海地區(qū)の企業(yè)が前年より10社多い195社を占めるなど、特定地域への集中傾向が高まった。（翻訳?編集/KT）