2010年4月20日、中國國防部が有事の緊急救援活動(dòng)を行う國家級の専門部隊(duì)を年內(nèi)に創(chuàng)設(shè)する考えであることを明かした。同部総參謀部緊急対応室の責(zé)任者?田義祥（ティエン?イーシャン）氏による発表。新華網(wǎng)の報(bào)道。

【その他の寫真】

08年5月に発生した四川大地震以降、中國では人民解放軍や武裝警察などの部隊(duì)が救援?救助活動(dòng)に従事することが多く、救援?救助活動(dòng)の面で得た経験や教訓(xùn)を生かした専門部隊(duì)を創(chuàng)設(shè)する運(yùn)びになった。

創(chuàng)設(shè)される専門部隊(duì)は8部隊(duì)、総勢5萬人規(guī)模で、今年末にも活動(dòng)を開始する見込み。主に災(zāi)害情報(bào)共有システムの強(qiáng)化、緊急指揮機(jī)構(gòu)の設(shè)置?関連法整備、救援裝備や人員の増強(qiáng)など7つの分野で強(qiáng)化を図り、非戦時(shí)軍事行動(dòng)力を底上げする。なお、青海省玉樹チベット族自治州で発生した今回の地震でにおいて、中國の軍事関連機(jī)関は地震発生から12分以內(nèi)に地震局の災(zāi)害通報(bào)を受け取ることができたという。（翻訳?編集/岡田）