2010年4月21日、上海市第一中級(jí)人民法院で、いわゆる「マンションぽっきり倒壊事件」の一審判決が下された。マンション開(kāi)発企業(yè)の経営者2人に無(wú)期懲役が言い渡された。21日、東方網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

2009年6月27日、上海市閔行區(qū)で建設(shè)中の13階建てマンションが突然倒壊、作業(yè)員1人が死亡した。根本からぽっきりと折れたのは「蓮花河畔景苑」のうちの1棟。その後の事故原因調(diào)査では、當(dāng)初の予定になかった地下駐車(chē)場(chǎng)を建設(shè)中だったこと、掘り出された土砂を敷地の一角に積んでいたことが原因と判明した。

今回、判決を受けたのはマンションを開(kāi)発した梅都不動(dòng)産公司の法定代表人で第2位株主の闕敬徳（チュエ?ジンダー）、同筆頭株主の張志琴（ジャン?ジーチン）の2人。會(huì)社は地元自治體の梅隴鎮(zhèn)政府と深いつながりを持ち、闕敬徳は「鎮(zhèn)長(zhǎng)助手」という肩書(shū)きまで持っていた。

しかし「『鎮(zhèn)長(zhǎng)助手』は正規(guī)の役職ではない」などの理由から、自治體上層機(jī)関は「2人は國(guó)家機(jī)関の職員ではない」との見(jiàn)方を示していた。裁判でもこの點(diǎn)が焦點(diǎn)となったが、最終的に國(guó)家機(jī)関職員の身分が認(rèn)められた。自首したことを考慮し、死刑ではなく無(wú)期懲役が言い渡された。（翻訳?編集/KT）